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ラムー郡の事業は順調です!

ラムー郡の事業は順調です!

4月6日から始まったIVYバングラデシュの新規事業も、早いもので3か月目に入りました。

前回の活動レポート以降、2週間にわたるイード(犠牲祭)のお休みがありましたが、活動再開後は順調に進んでいます。

イードのお祭りって、なに?

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資材配布がスタート!

イードのお休み前に、野菜の種や育苗箱、鶏小屋を建てるためのトタンなどを配布しました。

ラムー郡ではいよいよ雨季が始まりましたが、昨年度の事業では、雨季の終わりの大雨で野菜が被害を受けたり、研修が遅れてしまうなど事業への影響が大きかったので、今年は雨季の始まる前から急ピッチで事業を進めています。

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グループごとに資材を配布。使い方も説明します

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イードが明けて、6月中旬にはミミズ堆肥づくりの雨よけ・日よけを作るため竹などを配布しました

牛糞肥料づくりのためのコンクリートリング

低コストで環境にも優しい牛糞の有機肥料づくりに欠かせないのが、コンクリート製リング。リングの中で牛の糞とミミズを混ぜると、ミミズが有機物を分解して天然肥料ができあがります。

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続々と出来上がるコンクリート製リング

IVYにしかできない支援のかたちを模索しながら進んでまいりますので、応援をよろしくお願いいたします!

(バングラデシュ現地事業統括 近藤理恵)

事業は、自己資金と皆様のご寄付、ご厚意により実施されています。
ご寄付を受け付けておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

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所得税の控除を受けることができます。 詳細はこちら

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