history

東北から世界の果てまで
社会のニーズに
応え続けてきた30年

IVYは、東北の山形生まれの国際協力NGO。
1991年の設立以来、東北と世界9カ国において
困難に直面する地域や人々に必要な支援を届けてきました。
激しく変化する世界情勢の中、人びとが「今」最も必要とする支援は何かを見極め、故郷に帰れるその日まで共に歩んできた、IVYの歴史をご紹介します。

設立経緯

きっかけは
「難民キャンプ」への旅

1991年8月当時、タイ・カンボジア国境にカオイダンというところがあり、カンボジア難民キャンプが置かれていました。そこに、山形県人10人がスタディツアーで訪れたことが設立につながっています。

その呼びかけ人の一人で、後にIVYの初代代表となる武田節子(現理事)は、当時、会社で役員を務める傍ら、「人間の大地」(犬養道子著)に共感して周囲の人々にその本を贈ったり、毎月一杯のコーヒー代を節約し途上国の貧困削減に役立てる「コーヒー一杯運動」という募金活動でNGOや国連の活動を支えていました。

体感した内戦の名残りと
傷ついた人びと

「日本の常識からは想像もつかない生活をしている人びとがいる」。直接目にした飢えや貧困に苦しむ難民キャンプの子どもたちの姿は、帰国後も武田の頭から離れることはありませんでした。無力さを感じることもありましたが、「山形でできることは何か」を考え続けた武田が見つけた答えが「異文化の中で悩んでいる外国出身の女性たちを手助けすること」でした。

国境を越えて助け合うために

IVYの前身「JVC山形」
発足

1991年当時、山形県では、国際結婚によってアジアや南米出身の女性が急速に増えていました。しかし、家制度など農村の生活習慣になじめず、嫁ぎ先の家族の中で疎外感を感じながら我慢している人も少なくありませんでした。「同じ地域で暮らす彼女たちの苦悩は、同時に地域の問題でもあります。そして難民キャンプで出会った人びとが抱える困難は、一見別の問題のようでいて実はつながっており、私たちの問題でもあります」武田の呼びかけに、スタディツアーに参加したメンバーや周囲の人々が賛同し、「山形という地域から世界の地域へ」のスローガンの下、「JVC山形」はうぶ声を上げました。

1990年代

1991

IVYの取り組み

日本・カンボジア

日本国際ボランティアセンター山形(JVC山形)設立

タイのカオイダン難民キャンプにスタディツアーに行った10人が発起人となり、「山形でできることはなにか」と帰国後に設立しました。

社会的背景

カンボジアの内戦が終結

1991年10月パリ和平協定が調印され、1970年から20年以上続いたカンボジアの内戦が終結した。

1991~93

IVYの取り組み

日本

「いのち・ことば・ぶんか」をキーワードに、外国人支援を開始

3つのキーワードのもと、外国人当事者とその家族、地域を支援する活動を開始しました。
「いのち」:ホットラインの開設、医療通訳派遣や母国語による健康相談
「ことば」:自転車で通える日本語教室」を合言葉に県内6か所に開設(~2014年)
「ぶんか」:お互いを理解し共生するための多文化理解講座を開催

社会的背景

農村の「嫁不足」を背景に国際結婚で山形に来た外国人女性の孤立

日本語が出来ない、日本の生活や文化についても知らないまま結婚した彼女たちは、何の支援もなく、就労もままならず、家族との関係も構築できず、様々な困難を抱えていた。

IVY’s view

同じ社会で暮らす仲間である彼女たちの苦悩は、同時に地域の問題でもある。隣人が悩んでいたら誰でも相談に乗るように、私たちができることをやろう。

1993

IVYの取り組み

カンボジア

プノンペン市第4社会福祉センター運営支援開始(~1996年)

給食の改善や教育、職業訓練、センター職員の教育などを通じ、孤児や障害も持つ人々の生活改善や自立を3年にわたり支援しました。

社会的背景

自衛隊が初めてカンボジアへ派遣される

1992年6月国際社会により積極的な役割を果たすとの観点からPKO協力法制定。1992年から93年にかけて自衛隊が初めてカンボジアに海外派遣された。

IVY’s view

同じ年に生まれたカンボジアの人たちに出会った。自分が呑気に高校時代をすごしていたころ、彼や彼女は地獄のようなポルポト時代を過ごしていたことを知り自己嫌悪に陥った。何か行動を起こさなくてはと思った。

1995

IVYの取り組み

日本

阪神淡路大震災での被災者支援活動

神戸市長田区にて医療、炊き出し、家の片づけ等、全国からボランティアを公募して活動しました。医療・保健の支援活動に対し厚生大臣から感謝状を授与されました。

社会的背景

阪神淡路大震災発生

IVY’s view

神戸市長田区に被災者支援のための調査で入ったとき、カンボジアと神戸がつながって見えた。

IVYの取り組み

フィリピン

精神医療支援、のちに出発前情報提供支援を開始(~2001年)

結婚で山形にきたものの、精神疾患の発症等でフィリピンへ帰国せざるを得なかった女性たちへ、精神医療支援を開始。また、そのような状況を少しでも防ぐために出発前の情報提供を行いました。

IVYの取り組み

カンボジア

「コー島再定住地元ホームレス母子家族自立支援事業」を開始 (~2000年)

内戦や貧困で家や夫を失い、路上で生活していた母子100人が、政府により島に移住させられました。生活基盤が何もない状況から、彼女たちが定住し、自立し、新しいコミュニティを作っていけるように、生活環境整備と農業支援を開始しました。

社会的背景

農村部から都市部への人口流入

人の移動が自由化されたことにより、農村部で食べていけなくなった人たちが村から首都に流れ込み、路上で物乞いをしたり、資源ごみを求めてゴミ捨て場に集まるようになった。

IVY’s view

山形と言えば「有機農業」。山形の百姓グループやタイの農家の力を借りて、まずは「自分たちの食べるものをつくる」ことから支援しよう。

IVYの取り組み

日本

「アジア家族会議」開催

社会的背景

国際結婚で山形県にきた外国人女性が1,000人を越える

IVY’s view

「家族とは何か」「違う文化を背負ったもの同士が一緒に暮らす”結婚”とは何か」をアジアという大きな視点から考えよう。

1996

出来事

山形新聞3P賞平和賞受賞

IVYの取り組み

日本

歌と映像による国際理解講座「地球のステージ」を開始(〜2003年)

IVYの取り組み

日本

第1回エスニピック(多文化運動会)を開催(~1998年)

フィリピン人女性からの「話ばっかりしてたってダメよ」の一言がきっかけで、国や言葉、年齢も越えて、気軽に参加できる多文化理解イベントをやってみようと開催しました。

1997

出来事

国際交流基金地域交流振興賞受賞

IVYの取り組み

日本

「国際結婚定住者支援講座」の開催(~2000年)

地域で外国人が住みやすい多文化理解の土壌を育成するために、そのキーパーソンとなる市町村の「公民館の担当者」を対象に、山形県教育委員会との共催で開催しました。地域ですぐに行動に結びつけられるような実践的内容を盛り込みました。

社会的背景

外国にルーツのある子どもたち(国際児)が地域や学校現場で増加

IVY’s view

「外国にルーツがある子どもの教育と権利」に注目しよう。親の事情で日本に来た子どもたちが日本語を身に付け、学校でその年齢に合った教育を受けられるよう応援しよう。

1998

IVYの取り組み

日本

外国人生活相談窓口開設

これまで医療相談の電話窓口を開設していましたが、相談内容は医療というより生活に関わることが大半でした。生活相談窓口がない自治体もあったため、IVYで開設することにしました。

1999

出来事

国際ボランティアセンター山形(IVY)に名称変更

出来事

6月8日、法人の認証を山形県より取得

IVYの取り組み

日本

外国人支援のための法律勉強会(現通訳スキルアップ講座)を開始

通訳者のスキル向上を目指して、医療と法律等について学ぶ講座を始めました。

IVYの取り組み

カンボジア

スバイリエン州農村女性組合支援活動を開始(~2016年)

「カンボジア農村のお母さんたちが主役!」を合言葉に、村の女性たちにワークショップなどを通じて相互扶助組合の設立を促し、設立後は組合運営や女性たちで決めた貧困撲滅のための様々なプログラムが実施できるように支援を開始しました。

社会的背景

ホームレスの多発地域であったスバイリエン州

カンボジアの中でも最貧困地帯であったスバイリエン州は、男性の出稼ぎ率が高く、普段の村や家庭を守っているのは半数以上が女性という状況であった。

IVY’s view

男性中心の村社会の中で、同じ村に住む女性たちが協力し、共通の問題解決に取り組むことは、家庭や地域の中での女性の地位向上、ひいては地域の自立、活性化にとって重要だ。

2000年代

2000

IVYの取り組み

東ティモール

医療支援、のちに識字教育支援を開始(~2003年)

内戦により弱体化した医療への支援を実施し、その後、貧困から脱却するための識字教育も行いました。支援を通じて、独立後の人々が少しでも暮らしやすくなることを目指しました。

社会的背景

独立宣言後の内戦により焦土と化す

1999年に住民投票で決定した独立に対して、報復的な暴力が発生し市民が多数殺害され住居や村が破壊された。

2002

出来事

外務省NGO相談員(東北ブロック)受託 (~現在)

IVYの取り組み

日本

大学生とチームを組んで学校でワークショップ

急増した依頼に応えるため、IVYのイベントなどで繋がりのあった大学生の力を借りました。

社会的背景

「総合的な学習の時間」導入

学校からIVYへ国際理解教育の依頼が増加した。

IVYの取り組み

日本

外国にルーツのある子どもたちの教育問題に着手(~2015年)

外国人出身の子どもたちのための補修クラスや進学相談会の開催など支援活動を展開していきました。

IVYの取り組み

日本

外国出身の子どものための補修クラス「土曜学級」開催

2003

IVYの取り組み

日本

第1回「地球の文化祭」開催(〜2007年)

誰でも気軽に参加できる多文化理解イベントとして開催しました。5回の開催で、総来場者数42,500人、参加ボランティア数延べ456人にのぼりました。

2004

IVYの取り組み

日本

国際理解実践フォーラム開始

国際交流・国際協力の輪を自分たちの足元から広げていくことを目的とし、JICA東北と共催で、フォーラムを毎年開催することにしました。

2006

IVYの取り組み

日本

環境教育を扱った「地球子どもキャンプ」開始(〜2019年)

自分たちの生活が地球環境とつながっていること、環境問題に対して実際に自分が出来ることなどについて、子どもたちが楽しみながら学べるように、一泊二日のキャンプを開始しました。

社会的背景

環境問題のグローバル化が進む

IVY’s view

IVYの支援活動地でも起こっている環境問題について、子どもたちに自分の問題として考えて欲しい。

2008

IVYの取り組み

日本

子ども中国語教室開始(~2015年)

お父さんが日本人、お母さんが中国人である子どもたちが、お母さんの母語を学べるようにと、山形市内2か所にて中国語教室を開始しました。

出来事

認定NPO法人として国税庁長官より認定

2010年代

2010

IVYの取り組み

日本

IVY Youth 結成

学生からIVYに届いた1通のメールがきっかけで、国際協力を行うユース組織として「IVY Youth」を結成。カンボジアで算数ドリルを作成・配布する教育支援や、国内での国際理解教育活動を開始しました。

2011

IVYの取り組み

日本

東日本大震災での被災者支援活動

山形県は同じ東北でも被害少なく、発災3日後に支援を開始しました。宮城県の沿岸部60か所以上の小規模避難所へ食料品や物資を配布。発災1か月後には津波で仕事を失った人々のために「キャッシュ・フォー・ワーク」を石巻市、気仙沼市で開始しました。

社会的背景

3月11日東日本大震災発生

IVY’s view

行政や大きな団体の手の届きにくいところに支援を届けたい。

社会的背景

中東

アラブの春

2011年初頭から中東・北アフリカ地域において、民主化運動が本格化。チュニジアやエジプト、リビアでは政権が交代し、その他の国でも政府が民主化デモ側の要求を受け入れることになった。

IVY’s view

シリアでは内戦に発展し、大量の難民や国内避難民が発生。後にIVYが実施するイラクでのシリア難民支援、シリアでの国内避難民支援の発端になった出来事である。

出来事

国際ソロプチミスト山形から「国内・国際奉仕賞」受賞

2012

出来事

「認定NPO法人 IVY」に名称変更

IVYの取り組み

日本

「あいびぃ保育園」の開設(~2015年)

福島から母子で避難してきたお母さんたちは、生活のために働きたいけれども子どもを預ける場所がない状況にありました。そこで、彼女たちを支援するために保育園を開設しました。

社会的背景

東日本大震災による山形県内への避難者数が1万3千人以上にのぼる

2013

IVYの取り組み

カンボジア

スバイリエン州農産物組合持続的な経営体制の確立事業を開始(~2016年)

農村地域の貧困削減のため、1999年から継続してきた事業の最終段階。これまでに野菜の共同出荷から農産物出荷組合を立ち上げ、生計向上の道を切り開いてきました。この活動を組合員だけで持続的していけるように新しい事業を開始しました。

出来事

ジャパン・プラットフォーム(Japan Platform)に加盟

IVYの取り組み

イラク

クルド自治区において、キャンプ外のシリア難民への越冬支援を実施

難民支援として、まずは厳しい冬を越すために、灯油や防寒着等の物資を配布することから始めました。

社会的背景

シリアの内戦が激化し、シリア難民が急増

IVY’s view

東日本大震災の支援では、海外から多くの資金提供を受けた。同時期に起きたシリア内戦による難民に対し、今度は私たちが何か出来ることがあるはずだと、当時難民が急増していたクルド自治区に足を運んだ。

2014

IVYの取り組み

イラク

シリア難民の子どもたちの教育支援を開始

難民キャンプの外で生活しているシリア難民の子どもたちの多くが、学校に全く通えていないことが判明。補習校の開設と子どもたちの送迎から支援を開始し、シリア難民の子どもたちの小学校を開設しました。その後も、新たな学校の開設支援を続けています。

IVYの取り組み

イラク

国内避難民のための越冬支援を実施

エルビル県とドホーク県において、約3200世帯の国内避難民に対し、ボイラー、毛布、ストーブと灯油、防寒着等の配布を行いました。

社会的背景

武装勢力ISIL(いわゆるイスラム国)が台頭

IVY’s view

イラクで第2の都市モスルが陥落。国土の3分の1が制圧され、500万人を超える国内避難民が発生した。

2015

IVYの取り組み

イラク

国内避難民の子どもたちのための教育支援開始

エルビル市郊外にプレハブ校舎を建設。国内避難民の子どもたちのための小学校、中学校、高校を開校しました。その後も、国内避難民の子どもたちのためにプレハブ校舎の建設を続けています。

2016

IVYの取り組み

イラク

クルド自治区の2つのキャンプで支援物資の配布を実施

株式会社ユニクロさんから送られたダウンコート等と、衛生用品などの生活物資を配布しました。

社会的背景

モスルの奪還作戦始まり、新たに大量の国内避難民が発生

出来事

IVY Youth 第9回かめのり賞受賞

2018

IVYの取り組み

バングラデシュ

ロヒンギャ難民キャンプとホストコミュニティでの水衛生支援開始

難民キャンプで井戸、トイレ、感染症予防のための衛生教室の開催、ホストコミュニティ(キャンプ受入れ地)で枯れた井戸の代わりに新しい井戸を掘削しました。

社会的背景

2017年 ミャンマーでの暴力行為によりロヒンギャ難民危機が発生

90万人以上のロヒンギャの人々が対岸のバングラデシュ南東のコックスバザールに避難。短期間にできた大規模な難民キャンプが地元にも多大な影響を与えた。

IVYの取り組み

イラク

帰還した子どもたちのための教育支援を開始

奪還作戦時に空爆で壊れたニナワ県タルジャラ村の小学校にプレハブ校舎を建設しました。

社会的背景

国内避難民の帰還が本格化

出来事

地球子どもキャンプで環境大臣賞受賞

2019

IVYの取り組み

イラク

イラクの教育支援に保護プログラムを追加

ISILに2年間占領されていたカイヤラ地区の小学校2校にプレハブ教室を増設しました。また紛争の影響で傷ついた子どもたちのための支援ができるよう、先生への研修を開始しました。

IVYの取り組み

イラク・シリア

イラク北部・シリア北部緊急支援を実施

イラクのバルダラシュキャンプとガウィランキャンプの新シリア難民3400世帯に調理のためのガスコンロとガスボンベのセットを配布しました。

社会的背景

トルコ軍がシリア北部に侵攻

侵攻の影響で、シリア北部から新たな難民1万7000人がイラク側へ流入。

2020年代

2020

IVYの取り組み

シリア

国内避難民に食料配布を実施

食料品の価格高騰によって食糧不足に陥っていた国内避難民への食糧支援から開始し、その後教育支援、若者への職業訓練、医療支援、と多岐にわたる支援を届けています。

社会的背景

内戦状態が続くシリア

内戦だけでなく、シリア通貨の暴落と物価の高騰、失業者の増大、食料、医療、教育の不足等、人道危機が続いている。

2021

IVYの取り組み

イラク

ニナワ県シンジャール郡での教育支援、開始

プレハブ校舎の建設、トイレの整備、教員への保護プログラム研修・教授法研修、生徒へのライフスキル研修等を実施しています。/p>

2022

IVYの取り組み

バングラデシュ

ホストコミュニティでの女性の生計向上支援を開始

貧困層にある世帯が自らの力で収入向上できるように、インフラ整備、農業資材の配布を行う他、農業技術支援、共同出荷体制の構築にむけた支援を開始しました。

IVYの取り組み

ウクライナ・スロバキア

保健医療支援、難民定住支援を開始

医療機器・医薬品の提供、応急手当てや心のケアができる人材の養成を開始しました。スロバキアのウクライナ難民には、その地で生活できるように定住支援を行いました。

社会的背景

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻

2023

IVYの取り組み

カンボジア

IVY Youth カンボジアでの教育支援活動を終了

13年にわたる活動で小学校69校に約11,891冊の算数ドリルを配布しました。

社会的背景

カンボジアの貧困率が減少

国連開発計画(UNDP)の報告書によると、カンボジアの貧困率が、2014年の36.7%から2022年には16.6%に減少した。

IVYの取り組み

バングラデシュ

IVY Youth バングラデシュでの調査開始

IVYの取り組み

モロッコ

モロッコ地震被災者支援を開始

マグニチュード6.8のモロッコ中部地震が発生、38万人以上が被災しました。壊滅的な被害のあった山間部の被災地において、家を失った被災者に仮設住宅と水衛生設備、水衛生教育等を提供する支援を開始しました。

社会的背景

モロッコ中部地震発生

IVYはこれからも
挑み続けます

これまでの30年間、IVYは地球市民として世界中の人に向き合ってきました。
その経験を糧に、これからも変わりゆく社会の中で
その時々のニーズに合わせた支援を届けてまいります。
世界中の人が自分らしく生きられる社会を目指してIVYは挑み続けます。

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