今世界で起きていることと
どう向き合うか
一人一人が
考える機会をつくる
IVYでは、学校での出張授業の開催、市民向けのワークショップへのファシリテーターの派遣、国際協力に関する講演の開催などの依頼を受け付けています。
国際理解教育(開発教育)のワークショップや、IVYの活動を元に「難民」「教育」「貧困」などをテーマとした講演を行うことができます。
講演・講座の内容例
難民を知るワークショップ
IVYのシリア難民、ロヒンギャ避難民支援を元に、フォトランゲージやロールプレイなどの手法を用いて難民を理解するIVYオリジナルワークショップ。
写真:イラク・クルド自治区におけるシリア難民への越冬支援
シリア難民編の流れ
- 難民クイズ、難民の定義
- ラウンドⅠ「祖国から逃げるか、そこにとどまるか」
- ラウンドⅡ「クルド自治区へ逃げる」
- ラウンドⅢ「キャンプ内にとどまるか、外で生活するか」
ロヒンギャ避難民編の流れ
- 難民クイズ、難民の定義
- ラウンドⅠ「ロヒンギャとは」
- ラウンドⅡ「キャンプ、何が問題なのか?解決策は?」
- ラウンドⅢ「キャンプ内にとどまるか?外に出るか?」
「大学生の国際協力11年をふりかえる」
ワークショップ
IVY Youthのカンボジアでの11年間の支援活動を振り返り、若者が国際協力活動を行う意味を問うワークショップ。
写真:弘前大学にて開催
- ユース設立までの経緯
- 算数ドリル60校配布完了までの道のり 何が起きていたのか?
- 60校配布後の事業 学生である私たちがすべき次の支援とは?
- ユースの活動の今
開発教育協会(DEAR)の教材を
活用したワークショップ
開発教育協会(DEAR)の教材を用いて、IVYスタッフがワークショップを行います。
写真:天童市内小学校での新・貿易ゲーム(開発教育協会制作)
- 世界がもし100人の村だったら 人口・言葉・識字・富の分配など
- 新・貿易ゲーム 公正な貿易とは?
- 服・ファッション 大量生産・大量消費を考える
- 豊かさと開発 持続可能で豊かな社会とは?
- 気候変動 自分の暮らしと地球環境の関係を知る
- パーム油のはなし 熱帯雨林とわたしたちの暮らしとの関係
詳細な内容はこちらからご覧ください。
他にも実施可能なワークショップが多数掲載されています。
講演
IVYの海外での支援活動や支援国についての講演依頼に対応しています。
写真:宮城大学にて講義
こんなところで開催しています
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学校で
『世界がもし100人の村だったら』をもとに、世界の現状を知るワークショップを行いました(仙台市内中学校)。
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イベントで
国際理解実践フォーラムにて、「SDGsとは?」をテーマとした分科会にIVYスタッフが講師として参加しました。
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企業で
企業やロータリークラブで、SDGsや難民支援について紹介する講演会に講師としてIVYスタッフを派遣しました。
ご利用にあたって
下記に記載の要件は、ご利用にあたっての目安となります。
ご希望に合わせてご相談も可能ですので、まずはご連絡ください。
実施にあたっては、必ず事前の打ち合わせをお願いしています。
所要時間 | 90〜120分目安 |
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派遣講師人数 | 原則1名 |
費用 |
※遠方の場合は、別途交通費をいただきます。 |
申し込み方法 | こちらのフォームよりお問い合わせください。 |
NGO相談員出張サービスをご利用いただくこともできます
IVYは、国際協力分野で経験と実績をもつ日本のNGO団体として外務省に認められ、
「NGO相談員」を受託しています。IVYへの講演・講師派遣依頼(一部)は
NGO相談員の出張サービスとしてお受けすることも可能です。詳しくはこちらのページをご覧ください。
まずは、お気軽に
お問い合わせください
出張サービスは外務省からの承認を経る必要があるため、
開催から1ヶ月ほどの余裕を持ってお申込みください。