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開発教育ワークショップを山形県内の2つの高校で実施

開発教育ワークショップを山形県内の2つの高校で実施

10月、山形県内にある2つの高校を再訪し、開発教育ワークショップを実施しました。

  • 山形県立米沢興譲館高校:2年生29人が参加。前回に引き続き「貿易ゲーム」ワークショップを実施。

 ※前回の様子はこちら

  • 山形県立小国高等学校:3年生11人が参加。今回は「難民を知るワークショップ」を実施。

 ※前回の様子はこちら

ODAによる日本のNGOの国際協力活動についても説明しました。

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米沢興譲館高校にて、国際協力活動について聞く生徒たち

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小国高校の「難民を知るワークショップ」の様子

生徒たちの感想

米沢興譲館高校の生徒の感想

国内の問題もあるのに、途上国のことも助ける日本はすごいなと思った。
もっと国際協力のイベントや制度が広まればいいなと思った。

国際協力にたくさん興味が湧いた!
自分のできること、やるべきこと、やりたいことがなんなのか定まらなくなった。いっぱい考えたいと思う!

巨額が動くモノの支援だけでなく、教育などソフト面での支援も、このようなNGOなどの活動を通して行われているんだなと、知見が広がった。

小国高校の生徒の感想

難民は私達日本人には遠い話だと感じていたが、もしも難民となってしまった日には死を覚悟したいと思う。そのくらい厳しい世界なのだろう。だから、今というこの生活や時間を大切にしたいと心から思えた。

学ぶ楽しみや、仲間とともに励むことの大切さを知るきっかけを作っている教育支援の活動はとても良いと感じた。

難民の人たちを単に支援するだけでなく、紛争のない日本においてもその理解を深めるためにワークショップを東北で行っていることが印象に残った。

米沢興譲館高校と新庄東高等学校の皆さま、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!

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