日本
  • 国際理解教育
  • ピックアップ

山形県立小国高等学校で「世界がもし100人の村だったら」ワークショップを開催

山形県立小国高等学校で「世界がもし100人の村だったら」ワークショップを開催

開発教育ワークショップ「世界がもし100人の村だったら」

1月に、山形県西置賜郡小国町にある県立小国高等学校にお邪魔し、1年生17人を対象に「世界がもし100人の村だったら」ワークショップを開催しました!

ODAによる日本のNGOの国際協力活動についても説明しました。

photo5.png

ワークショップに積極的に参加している高校生たち

参加した高校生たちからは、次のような感想が聞かれました。

自分が思っている以上に国の経済格差や教育を受けられない人が多いことを知りました。今回のような機会が無ければ、あまり目を向けることがない内容だと思うので、学ぶことが多くてよかったなと思いました。

ゴミの量やCO₂の排出量は、先進国が排出している割合が多いから、先進国がまず解決すべき問題だと思いました。

教育支援の活動が印象に残った。学校の建て直しや就職支援で、教育を受けることができなかった人たちに夢や希望をもたせることができていて、素晴らしい活動だと思った。

山形県立小国高等学校の皆さま、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!

★「世界がもし100人の村だったら」ワークショップとは

世界には約81億もの人がいます。それを100人に縮めてみたらどうなるでしょう?

1通のメールに書かれたメッセージ「世界がもし100人の村だったら?」は、その後ベストセラー本となり、さらに参加型のワークショップに進化し、全国の学校などで数多く実施されています。

ワークショップでは実際に身体を使いながら、世界の格差や多様性をといった現状をより深く体感的に理解でき、さらに次なる行動へと促すきっかけも与えるものとなっています。

DEARホームページより抜粋)

IVYは、NGO相談員として東北6県の学校等へ講師派遣を行っている他、国際協力活動、NGOの設立、組織の管理・運営など、市民やNGO関係者からの相談に対応しています。ご利用は無料です。

  • 団体の運営について相談したいNGO職員の方
  • キャリアについて相談したい学生の方
  • 授業について相談したい学校関係者の方
  • 国際情勢について質問したい方

などなど、どうぞお気軽にIVYまでお問合せください。

NGO相談員の詳細はこちら

一覧に戻る

自分に合った応援方法を選ぶ