IVYについて
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上写真は、キーウのマイダン（独立広場）に飾られた戦死者の旗
IVYが2024年3月末から実施している「ウクライナ北東部ハルキウ州・医療へのアクセスが困難な脆弱な人々のための保健医療支援事業」では、現地提携団体 STEP-IN と協力し、ハルキウ州ハルキウ市及び周辺地域で避難民の方々への医療サービスの提供を行なっています。
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移動診療チーム（右）から必要な医薬品を手渡す
キーウ訪問が実現
IVYはこれまで、離れた場所から遠隔で事業を運営していましたが、今回、関係者の皆様よりお力添えいただき、11月上旬にキーウ訪問が実現しました。
ウクライナで３年近く一緒に支援活動をしているSTEP-IN のスタッフに会い、事業運営のあり方や今後の方向性などについて、対面で協議を行ないました。今回の訪問で、STEP-INとのパートナーシップが一層深まったように感じています。
キーウの街並み
「これまで通りの日常生活を送る」
キーウでは、いろいろな方とお話しする機会がありました。
あるウクライナ市民の方が、「戦時中で大変なこと、辛く悲しいこと、様々な制約などが数多くあるけれど、私たちは日々、前を向いて日常の生活を送ろうとしている」と、胸の内を語ってくださいました。戦時下で生活していくことの困難さが、その言葉に強く感じられました。
高台から市街を望む
IVYはこれからも、提携団体と協力しながら、ウクライナの脆弱な人々への支援を続けてまいります。
（現地事業統括 森田智）
※ウクライナ事業は、皆さまからのご寄付と、ジャパン・プラットフォームの助成を受けて実施しています。
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