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ザポリージャ市での支援活動

ザポリージャ市での支援活動

市内14カ所の拠点を巡回訪問

今年9月より、ザポリージャ市での新たな支援活動が開始しました。

戦争の影響で地元の医療サービスにアクセスできない国内避難民や地域住民が、必要な医療を受けられるよう、現地提携団体STEP-INとの協働により移動診療チームを結成し、一次医療と心のケアを提供しています。

ウクライナ人医師や看護師、心理療法士らによる移動診療チームが、市内の国内避難民の生活拠点14カ所を巡回訪問しています。

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移動診療チームによる診察のようす

計画停電で厳しさを増す暮らし

11月からは現地で電力節約のための計画停電が始まり、毎日、夕刻および夜中から朝方の時間帯に停電になります。

朝晩の寒さも増し、間もなく冬が訪れようとしています。突発的な攻撃は今も続き、現地の状況は大変厳しいものとなっていますが、人々は懸命に前を向こうとされています。

今後ともIVYの活動に引き続きご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

(現地事業統括・森田智)

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