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シリア・歩み始めた若者たち Part 3

シリア・歩み始めた若者たち Part 3

仕事が自信と暮らしの支えに!

IVYシリア事業では、コミュニティの中で最も弱い立場にある、障害や貧困に直面した若年女性/男性を対象に、職業訓練コース・インターンシップ・起業支援金を提供するプログラムを実施しています。

今回も2名の支援対象者の軌跡をご紹介します。

F.L.M.さん

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Fさん(26歳・仮名)は、3人の子どもに加え、姉の子ども6人と高齢の両親を支える大家族の主な働き手です。育児や両親の介護、家計のやりくりなど多くの負担を抱える中、生活を少しでも良くしたいという思いから、本事業の支援対象となりました。

刺繍の経験はあったものの、仕事に必要な専門技術や道具、働く機会は十分にありませんでした。

自宅に刺繍工房を開設!

Fさんは研修に熱心に取り組み、手刺繍やビーズ刺繍など、さまざまな刺繍の技術を身につけました。技術を磨き、自信を持って市場で販売できるほど、作品の質も大きく向上しました。

研修後は、支援された刺繍機やミシンなどを活用し、自宅に刺繍工房を開設しました。地域の人々から注文を受け、刺繍製品を作ることで、少しずつ収入を得られるようになっています。

自宅で仕事ができるため、育児や両親の介護と仕事を両立しながら、家族を支える新たな収入源を築くことができました。

I.A.さん

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Iさん(28歳・仮名)は、紛争による避難から故郷に戻り、両親や子どもたちと暮らしています。

夫と離別し、自身と3人の子どもたちを支えるための仕事も限られていたことから、厳しい生活状況を改善するため、本事業の美容サービス研修に参加しました。

自宅サロンを開いて、仕事をスタート!

Iさんは、生活を立て直し家族を支えたいという思いから研修に熱心に取り組み、ヘアカットやスタイリング、メイク、スキンケアなど幅広い美容技術を身につけました。

研修修了時には、1人で美容サービスを提供できるまでに技術が向上し、自分の力に自信も持てるようになりました。

研修後は、自宅に美容サービスのためのスペースを設け、支援された道具を活用して、結婚式や地域の行事などの美容サービスを始めました。口コミで少しずつお客さんが増え、安定して注文を受けられるようになり、収入を得られるようになりました。

自ら仕事を生み出して家族の生活を支えられるようになったことで、経済的な負担が減り、Iさん自身の自立と生活の安定につながっています。

IVYは今後も、シリアの紛争の影響を受けた若者たちへの支援を継続してまいります。これからも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

本事業は、JPFによる資金、真如苑 様からのご支援と、
皆様のご寄付により実施されています。

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