先日、青森県にある八戸聖ウルスラ学院高等学校で、「難民を知るワークショップ～シリア難民編～」を開催！

このワークショップは2013年に開始したIVYのシリア難民支援を元に作ったもので、今回は高等部2年英語科と中等部3年の約60人の皆さんが参加してくれました。

90分という限られた時間でしたが、難民の現状についてのクイズや、難民とはどんな人か・キャンプにたどり着いた後の生活や問題点などを、グループで話し合い考える時間を設けることもできました。

また、IVYがODA（政府開発援助）資金で実施しているイラク・シリアでの支援、教育支援の大切さについてもお話しさせていただきました。

ワークショップ終了後、何人かの生徒さんが質問に来てくれました。

将来、国際協力分野で働きたいという生徒さんもいらっしゃいました。

青森に住む中学生・高校生の皆さんに「東北を拠点として活動する国際協力団体がある」ということを知ってもらう貴重な機会になりました。

八戸聖ウルスラ学院高等学校の冨永先生、生徒のみなさん、ありがとうございました！