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山形県立新庄北高等学校で「世界がもし100人の村だったら」ワークショップを開催

山形県立新庄北高等学校で「世界がもし100人の村だったら」ワークショップを開催

開発教育ワークショップ「世界がもし100人の村だったら」

6月に、山形県新庄市にある県立新庄北高等学校にお邪魔し、2年生39人を対象に「世界がもし100人の村だったら」ワークショップを開催しました!

ODAによる日本のNGOの国際協力活動についても説明しました。

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世界の使い捨てプラスチック廃棄量について考える

参加した高校生たちからは、次のような感想が聞かれました。

日々過ごしていて目に入らない問題も沢山あるから、自分から積極的に世界のことを知っていきたいと思った。

国際協力活動を直接することは、より早く大きな力を届けられる素晴らしい活動であることを知り、応援したいと思った。自分も少しでも協力出来ることがあったらしたいと思った。

こんな身近に、世界規模で活動する団体があるとは知りませんでした。学校が開校した時、現地の子が話した「今日は最高の日だね」という言葉が、義務として当たり前に学校に行くというより、とても幸せに思えました。IVYは国際的に活動し、日本では当たり前なことを、貧困層の方に普及していて、凄いと思います。

山形県立新庄北高等学校の皆さま、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!

「世界がもし100人の村だったら」ワークショップとは

世界には約81億もの人がいます。それを100人に縮めてみたらどうなるでしょう?

1通のメールに書かれたメッセージ「世界がもし100人の村だったら?」は、その後ベストセラー本となり、さらに参加型のワークショップに進化し、全国の学校などで数多く実施されています。

ワークショップでは実際に身体を使いながら、世界の格差や多様性をといった現状をより深く体感的に理解でき、さらに次なる行動へと促すきっかけも与えるものとなっています。

DEARホームページより抜粋)

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