昨年12月、山形県酒田市にある、県立酒田東高等学校にお邪魔し、2年生36人を対象に「貿易ゲーム」ワークショップを開催しました！
IVYが実施している海外支援事業についてもお話ししました。

開発教育協会（DEAR）が作成した、世界経済の動きを擬似体験できるシミュレーションゲームです。

「貿易」を中心に、世界経済の動きを擬似体験することによって、そこに存在するさまざまな問題について学び、その解決の道について考えることを目的としています。

ゲームを通じて、参加者は

• 貿易を中心とした世界経済の基本的な仕組みについて理解し
• 自由貿易や経済のグローバル化が引き起こすさまざまな問題に気づき
• 南北格差や環境問題の解決に向けて、国際協力のあり方や、私たち一人ひとりの行動について考える

ことができます。

（DEARホームページより抜粋）

ワークショップに積極的に参加している高校生たち

ゲームを通して途上国の人たちの気持ちを感じることが出来た。

日本の国際協力活動では、開発途上国への支援や、災害救援、技術協力、教育支援など、幅広い分野にわたり、非常に積極的な支援が行われているという印象を持ちました。国際社会における日本の貢献は非常に大きいと感じました。

非営利組織はボランティアみたいな存在だと思っていたが、実際は給料をもらって働いていて、ちゃんとした仕事だと知りました。

山形県立酒田東高等学校の皆さま、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました！

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