バングラデシュ
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ロヒンギャ難民支援・難民ボランティア主体の水浴び場建設の様子

ロヒンギャ難民支援・難民ボランティア主体の水浴び場建設の様子

IVYでは、バングラデシュ・コックスバザールにおいて「難民キャンプ水衛生 施設の維持管理体制強化および水衛生環境改善事業」を実施しています。
通常キャンプでは、バングラデシュの事業者がNGOから請負いトイレや水浴び場等の建設が 行われますが、新しい試みとして、避難民ボランティア主体の「建設チーム」で水浴び場の 建設と手洗い場の設置を行っています。基礎研修では、キャンプ内の建設の規制や図面読み、 各工程での品質確認など、研修で新しい知識も習得しました。

建設チームメンバーは、ミャンマーにいたころから建設の仕事を3年以上やってきた経験者を リーダーに、几帳面な性格の左官さんとアシスタントとして若い人にも参加してもらい生計 向上と新しい技術を学ぶ場となっています。

顔なじみの住民から「早くできるの待ってるよー」という催促もあり、 さすがは慣れた手つきと段取りで、着々と建設作業が進んでいます。

※本事業は、ジャパン・プラットフォームによる資金や皆様のご寄付により実施しています。
(外務省NGO相談員ODA広報)

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