
IVYについて
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IVYの事業が行われているバングラデシュ南部コックスバザール県の山岳地帯の村々に住むチャクマ族。その女性たちは、チャクマ族の男性と同等に積極的・意欲的で、農作業や農産物の売買では中心的な役割を担っています。
しかし、チャクマ族の村は地理的条件により他の地域から孤立し、近代化の遅れなど多くの課題に直面しています。山岳地のため農地が限られており、市場からも遠く、厳しい生活を強いられています。
プロジェクトに参加しているチャクマ族の女性たち
IVYの事業には、チャクマ族の集落から13人の女性が参加しています。野菜栽培や共同出荷などに関する研修を受け、グループで野菜や鶏などの出荷を始めました。
5人の子どもを持つ、チン・ラキン・チャクマさん(40)。ページ上部で、農業アドバイザーの佐藤に手編みのかごを渡している方です。
以前は知識がなく、野菜を栽培しても利益が上がりませんでした。研修でさまざまな農業技術や作物管理を学び、今は土地を借りてショウガを栽培しています。
5人の子どもの母親、カラパンチング・チャクマさん(65)。
小さな店でお菓子とお茶を売って、かろうじて家族を養っていました。他の収入源も探しましたが、伝統農業では十分な利益が得られませんでした。事業現地スタッフのアドバイスを受け、今年はスイカの栽培を始めました。14万タカ(=約17万円)もの売り上げがあり、息子の結婚資金を貯めることができました。
収穫したショウガを選別するカラパンチング・チャクマさん(右側)
事業の支援により、鶏の数を増やしたり、新しい種類の野菜を育てはじめたりと、各自が新しいことに意欲的にチャレンジした結果、収入源が広がりました。生活の選択肢も大きく広がり、村全体が活気に満ちています。
(現地事業統括 近藤理恵)
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