ミャンマー避難民支援・「し尿処理チーム」の活動

「ミャンマー避難民キャンプ水衛生施設の維持管理体制強化および水衛生環境改善事業」を
ウキア、テクナフの3キャンプにおいて実施しています。
 

今回は「し尿処理チーム」の活動について紹介します。
避難民キャンプでは、ブロックとコンクリートの土台と波板で出来た簡易トイレに、
外付けの浄化槽タンクという形が主流で、定期的に浄化槽および
直接便槽からし尿の汲み取りを行い、一旦移送タンクに溜めて、
FSM(し尿処理施設)へ移送し、浄化処理されます。
 

し尿①

 
高低差のあるキャンプでは、ジェネレーターポンプを担いで丘の上まで登り、
30分~1時間汲み取る間、ポンプは順調に動いているか、オイルは足りているか、
パイプが子どもたちや道行く人たちに踏まれたりしていないか、
漏れずに移送タンクまで送れているか、など6人のチームワークと連携が必要とされます。
 

し尿②

 
また、ポンプのモーターやパイプの接合部分などよく壊れたり、交換が必要だったりする部品も
チーム自身でメンテナンスできるようになりました。
 

し尿③

 
特に2018年にキャンプができて以来のトイレが多くあるテクナフのキャンプでは、
単層で過密利用が続いているため頻繁に汲み取り作業が必要なところも多いため、
住民からのニーズは依然として高く「あっちの浄化槽もいっぱいになりかけている、
違うトイレからも依頼があった…」と忙しく活動しています。
 

し尿④
 
し尿⑤
 
し尿⑥
 
※本事業は、ジャパン・プラットフォームによる資金や皆様のご寄付により実施しています。
(外務省NGO相談員ODA広報)
 
 
 
 
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