【NGO × 企業連携シンポジウム】実施しました
NGOと企業が連携することによって、生まれてくること
2月20日、仙台市市民活動サポートセンターで「NGO × 企業連携シンポジウム 」を開催しました。
4名の講師に紹介頂いた「NGO×企業」の事例は、それぞれ興味深いものでしたが、共通していたのはNGOが大切にしているプロジェクトの目的や意義がきちんと企業側にも理解されていたこと。
今回のシンポジウムをきっけけに、東北でも多くのNGO×企業のコラボが生まれていくことを願っています。
参加者は22名。学生、NGOなど援助機関関係者、企業関係者など。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)兵頭事務局次長からは、NGOや企業50団体が所属している「NGOと企業の連携推進ネットワーク」と、SCJとユニリーバの事例紹介がありました。
セーブ・ザ・チルドレン(SCJ)深見 法人連携部マネージャーからは、SCJとサッカーJ1の柏レイソルとの連携によるベトナムでの教育支援の事例が紹介されました。
アマニ・ヤ・アフリカ 石原理事長からは、酒造メーカーの一ノ蔵が様々な形で、アマニの活動を支援する事例が紹介されました。
ベガルタ仙台の井上 育成部管理課長からは、「フー太郎の森基金」との連携により実現した、エチオピア・ラリベラでのサッカー教室の事例が紹介されました。
後半は、参加者によるグループワーク。NGOと企業のコラボ企画を考えました。