ウクライナ

<事業概要>

IVYはスロバキアに拠点を置くNGO団体STEP-INとともに

2022年3月からウクライナから隣国へ越境する避難民の方々に緊急支援拠点(CIP)での心のケアと情報提供、ウクライナ国内の病院へ不足している医療機器・医薬品の支援を始めました。その後、6月からはウクライナ西部におけるメンタルヘルス・心理社会的支援を実施しております。7月からは紛争が激化し増加する負傷者へ対応するための医療者の能力向上研修、医学生等を対象とした応急手当普及員指導者養成研修、そして、心のケアもより重要となっているため、学校教員・看護師・宗教指導者など、避難者を支援する立場の人々へ心理的応急処置(Psychological First Aid:PFA)研修を開始しました。

 

IVY・STEP-IN活動地域

<ウクライナの現状>

2022年2月24日にロシアはウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、両軍の激しい戦闘が今も続いています。

この侵攻ではウクライナの軍事拠点だけでなく、大学や市役所、市民の住居やインフラまでもが攻撃に晒され、8月時点で、幼い子供を含む民間人の犠牲者が13,400人以上に上っています[i]

また、665万人を超える人々がポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバなどの隣国に避難し[ii]、697万人が国内避難民となっています[iii]

 

[i] UNOCHA Situation Report, 24 Aug 2022

[ii] OPERATIONAL DATA PORTAL UKRAINE REFUGEE SITUATION

[iii] International Organization for Migration  General Population Survey Round 8.

 

緊急支援拠点(CIP)での支援活動


 

 

越境のために国境にたどり着いた避難民の方々の中には、戦火を目撃し家族を失うなど大きなショックを抱え、越境前に心身が疲弊している人が多いです。しかし、国境が混んでいて越境するために長時間かかることもあるため、待っている間に心身の状態が悪化しないように休憩を取り、心の応急手当支援が必要とされていました。

IVYとSTEP-INでは、毎日1200人以上が越境するザカルパッチャ州のスロバキア国境で24時間CIPを稼働し、越境した後の情報提供、避難民の方たちへのお茶の提供、心のケアのための傾聴などを実施し、合計で約14,000人ものウクライナの方々が利用くださいました。

 

医療機器・医薬品の提供


 

 

紛争が始まってから、爆撃などによる影響で400を超える医療施設が機能不全に陥っています[i]。さらには医療者不足も相まって医療体制が崩壊し必要な医療ケアを受けられない避難民が増えています。

そのため、IVYでは避難民、地域の住民の多くが利用する総合病院へ、以下の医療機器を 6 月に支援しました。

1.リヴィウ州緊急病院:超音波検査機

2.イヴァーノ=フランキーウシク周産期病院:カーディオトコグラフ(電子胎児モニター)

3.リヴィウ州小児病院:医療用エアコンプレッサー

 

[i] WHO SURVEILLANCE SYSTEM FOR ATTACKS ON HEALTH CARE

 

国内避難民への対応


 

3月から実施していたCIPでの支援は次第に利用人数が減少。

CIPの利用者数:約14000人

 

6 月以降は、ウクライナからスロバキアへ越境する方が減少し、むしろウクライナ西部の町に残る方々の心のケアの支援が必要となりました。

そのため、IVYとSTEP-INは6 月初旬で CIP を閉め、それ以降は、リヴィウ州の避難民・ホストコミュニティの方々の子ども・大人(多くは女性、高齢者)のメンタルヘルス・心理社会的支援に従事しています。

避難民の方たちは、ウクライナ政府、国際支援により、宿舎・生活費等の支援は得ていますが、メンタルヘルスのニーズが満たされていないという問題がありました。そのため、IVY は、医療機器・医薬品支援の他に、避難民の方々が生活する 10 か所の公共施設において、毎月約 210 人、うち子ども 170人、大人40人の支援を行っています。

 

いま求められている支援


 

これまでの活動を通じて患者の方々・病院の医療者のニーズをより深く知るなかで、医療者の能力の向上や、地域での心のケアの対応力の強化が必要だということがわかってきました。

 

⚫ 外科医の皆さんは、紛争で負傷した方々をより迅速に治療するための、多発性外傷(ポリトラウマ)治療の研修。

⚫ 地域で避難民のケアをする地域リーダー・教会の牧師さん・行政の方々が避難民の心のケアを行うための、心理的応急処置の研修。

⚫ 地域で負傷した方をすぐに手当てできる「応急手当普及員」の養成。

 

現在 IVY はウクライナ南部において、上記に対応できる研修や養成をおこなっています。

 

ご寄付はこちらから

👉クレジットカード/Paypalを使う


Step 1. 寄付額を選択してください。決済ページで口数の入力もできます。

 

Step2. ウクライナ国旗をクリックすると決済ページへ移動します。


👉郵便振替/銀行振込から

 郵便振替

 口座番号:02290-2-85967、加入者名(口座名):IVY

通信欄に「ウクライナ緊急支援」とご明記ください。

寄付金領収書をご希望の方は、お名前、ご住所、電話番号を必ずご記入ください。

*郵便振替用紙は、郵便局の窓口で入手可能です。

 

ゆうちょ銀行

店名:八五八(ハチゴーハチ) 店番:858

普通 0839540 認定NPO法人IVY

 

山形銀行 寿町支店(121)

普通預金 0366153 認定NPO法人IVY 代表理事 枝松直樹

フリガナ:ニンテイエヌピーオーホウジンアイビー ダイヒョウリジ エダマツナオキ

 

三井住友銀行 仙台支店

普通預金 1955222 認定NPO法人IVY 代表理事 枝松直樹

フリガナ ニンテイエヌピーオーホウジンアイビー ダイヒョウリジ エダマツナオキ

募金使途のご指定がある場合は、お振込後IVYへご連絡ださい。

ご連絡のない場合、ウクライナ緊急支援に活用させていただきますのでご了承ください。

 

寄付金領収書をご希望の方は、①お振込み日、②金額、③お名前、④ご住所、⑤電話番号を、

下記メールまたは電話にてご連絡ください。

 

 

ウクライナ緊急支援についてのお問合せ
認定NPO法人 IVY(アイビー)
〒990-2432 山形県山形市荒楯町1-17‐40
電話:023-634-9830(受付時間:平日10-18時)
メール:link@ivyjapan.org
HPふったーHPふったー
ジョイン ホワイトジョイン ホワイト
天童西ロータリークラブ天童西ロータリークラブ
神村医院1神村医院1
ゲーブルテレビ新ロゴゲーブルテレビ新ロゴ
東洋設備2東洋設備2
高橋畜産食肉高橋畜産食肉
映画祭2映画祭2
HPふたー2HPふたー2
大風大風
イナムライナムラ
山形ビルサービス山形ビルサービス