\持続可能な社会の創り手?ってどんな人?/

実際の様子
 

12月6日(日)JICA東北と共催で「2020年度JICA東北開発教育指導者研修」を
オンラインで開催しました。
 

午前の部は、2017年度教師海外研修でフィリピンに行かれた浅野先生からの実践報告でした。
教師海外研修をきっかけに取り組み始めた開発教育、「深みにハマるとなかなか抜け出せない」
と仰っていた言葉のとおり、研修後も継続的に実践されてきたからこそ感じる成果やこれからの
課題について、とても分かりやすくお話くださいました。
 

午後の部はIVYによるワークショップ!
教育現場の中にも浸透してきたSDGsですが、なぜSDGsができたのか。
また、新学習指導要領前文に書かれている「持続可能な社会の創り手」ってどんな人?
学校現場で創り手を育むにはどうしたらいいの?など、
参加された先生方や推進員9人と一緒に考えました。
 

テーマが広すぎるのでは、、話し合いが深まるだろうか、、。
 

始まる直前まで心穏やかではいられなかった阿部と小笠原ですが、
いざグループトークが始まると、心配はどこへやら。
予想していた以上にたくさんの考え、思いを聞くことができました。一部をご紹介します。
 

「創り手ってどんな人?」
 
・自分ごととして捉えられる人

・日常の視点も含めて課題を解決できる人

・協働できる人

・論理的、多角的に考えられる人
 

「持続可能な社会を創るには?」
 
・子どもたちの興味関心のある分野をきっかけに、
世界の課題とつなげて考えてみる
・子どもたちに社会で今起きていることの背景を伝えてもらう
・話し合える場、雰囲気、クラス作りがやっぱり大事。
(共感だけじゃなくて、批判的思考をするにも、相手への尊敬や、
相手を尊重する思いがあってこそ)
 

最後に阿部から、ESD(持続可能な開発のための教育)について話し、
2時間半のワークショップはあっという間に終わりを迎えました。
 
参加された先生方からは、このような感想をいただきました。
・今日話し合った視点は、学校生活全てにあてはめて言えること。
身近な課題を解決することを繰り返すことが、今の社会で起きている課題に目をむけたり、
解決するためにどうしたらいいのか考える力につながると感じた。
 
・生徒の思いに共感するだけでなく、時にゆさぶりをかけながら、本当にそれが持続可能なのか?
という視点で、常に「問う」ことを忘れずにいたい。
 
・高校教員をしているが、小学校の先生と話す機会をもてたことで、新たな視点を得ることができた。
 
・今日話したテーマを、今度は職員室で先生たちと話してみたい。
 
・最初テーマを聞いた時「難しそう、、」と思ったけど、話す中で自分が何をすればいいか
ヒントをもらうことができた!また明日から子どもたちにいろんなことを伝えたい!って思えました。
 
ご参加いただいた先生方、サポートくださったJICA東北スタッフの皆さま、
ありがとうございました。
(本ワークショップは、NGO相談員の出張サービス制度を活用して実施しました)
 
 
(外務省ODA広報)