イラク・中学校再建プロジェクト:イラク事業統括補佐 シーランからのメッセージ

Readyfor 新着情報 シーランさん-2

 
皆さんこんにちは。

私はシーランと申します。

教員、NGO職員などを経て、2013年からIVYでイラク事業統括補佐として働いています。
 
シーラン1越冬支援が私にとって初めての仕事でした。
 
 

これまでの経験を通して、私は教育が最も必要なセクターであると思っています。

もし教育がうまく機能していなければ、若い世代をはぐくむことはできません。

教育は、医療や食にもかかわっていきます。

教育が生き方を教えるのです。
 

smart
 

私たちが大切にしていること
イラクでは、今なお多くの学校が補修を必要としています。

そんな中で、私たちが事業を行う場所を決める時、最も大切にしていることがあります。

それは、そこに暮らす人たちの声を聞くことです。

もちろん、政府などからも様々な要望がありますが、何よりも人々の声を最優先にして
聞くようにしています。
 
 

中学校は、ISからの解放後、校舎の一部は倒壊、他の箇所も損壊がひどい状況でした。

この村はこれまで教育の支援が入ったことがなく、子どもたちから学びの場を
奪ってはいけない、そう思った村の人たちが寄付を募り、募ったお金で
学校の一部を補修しました。
 
 

そんな村の人たちの思いに突き動かされ、私たちはこの学校を支援することにしました。
 
 

他の村の中学校に通っている子どもたちは、村を行き来するバスや、バス代が払えない時には
歩いて通っています。

しかし、交通事故のリスク、地雷や不発弾の事件に巻き込まれる危険性もあり、
特に女の子の家庭は、学校へ行かせることをためらっています。
 

子どもたちが安全に、安心して通うためには、村の中に中学校が必要です。
 

新学期が始まるまでの間、IVYでは週に1回学習プリントを配る活動を行なっています。
2月から対面での授業を受けられていない子どもたちの中には、学力が下がっている
子どもも少なくありません。新学期からの授業についていけるように、
プリント配布を通じて家庭での学習をサポートしています。
 
この活動を通して、嬉しい出来事がありました。
 

これまで他の村の中学校に通うことができずにいた女子生徒が、
プリント配布の活動に登録してくれたのです。
 

この大きな校舎が再建されれば、多くの子どもたちを受け入れることができます。

これまで他の村の中学校に通うことを強いられていた女子生徒も、
通うことができるようになります。

 

日本人のみなさんがイラクの人々をサポートしてくださっていることに、
心から感謝しています。
 

遠いイラクのために、いつもサポートしてくださってありがとうございます。

イラクにおいて教育は危機的状況にあります。

より多くのサポートが必要です。
 

皆様のご支援が、イラクにいる多くの人々の生活を支えることができると感じています。

ご支援、応援をよろしくお願いします。

 
 
 

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