開校後の学校の様子をお伝えします!

師走に入り、イラクにも本格的な冬が到来しています。小学校の子どもたちは、温かい格好をして元気よく登校しています。

イラク教育省より派遣された校長、アシスタント、教師の29名が学校運営を行い、450名の児童が登録しています。11月9日からは、午後に女子中学・高校の授業がスタートし、150名が通っています。学校を建設した地区には、これまで公立校がなかったため、地区の人々や子どもたちからは大変喜ばれており、学び舎として有効に使われています。

 

 

 

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授業中男の子たち私服生徒4

 

 

<イラク事務所のスタッフ・シーランによるコメント>

イラク、シリアシーランの少年兵やISの戦闘員は、経済的な貧しさや教育の欠如が背景となって戦闘員という道を選んでしまった人々も多くいます。現在のイラクにおいて、残念ながら教育に対する支援は後回しにされることが多いのが実情です。しかし、難民や国内避難民であっても、子どもたちに教育は、人間が必要とするように家、水、食べ物と同じくらい不可欠なものです。

どうか、イラクとシリアに関心を持っていただき、多くの子どもに助けの手を差し伸べてください。みなさまの支援をお願いしたいと思います。いつの日か、恐怖が過ぎ去り、平和になったイラクが見られるよう、IVYのスタッフとしてこれからも努力したいと思います。